ご生前建墓「寿陵」のご案内
生前、お元気な間に長寿と家運繁栄を願われて、お墓を建立することを寿陵といいます。現在ではお墓を建立される8割以上の方が寿陵のお墓となっております。
子供さんに負担のないようにと、ご自身の代でお墓を選ばれるお方が多くなりました。又お墓とは、親の亡き後いつかしれず疎遠となった子供さん達がお彼岸やお盆のお墓参りには一同に揃うという縁故を結んでくれる場所でもあります。
生きた証として建立したお墓が、血縁の絆を温め、また次世代まで受け継がれることは誠におめでたいことであります。
お孫さんの手を引いてお墓参り・・・その習慣を身につけたお孫さんは成人後、必ずお墓参りを年中行事として大切にお墓を守ってくれます。
自然に手と手を合わす日本の古き良き伝統を子孫に伝えていくことは、お元気な今だからこそ出来ることなのです。
今後益々お元気で長寿に恵まれますよう、お墓の建立をおすすめいたします。
なぜ今『寿陵』なのでしょうか？
お墓に対してこんなイメージをお持ちではないですか？
大好きな御親族を亡くされ、ご葬儀等で多忙の中哀しみに暮れる間もなく、お墓を探さなければならないという現実に直面します。
お墓というのは亡くなった方だけのために、建てるものだとお思いではなかったでしょうか。
元気な内には、全く関係のないもの。あるいは生前に建てるのは縁起が良くないものと、お考えではないしょうか。
新しいお墓の概念『寿陵』とは
開眼法要でご先祖様の魂を迎え入れます。
ご先祖様に家族の繁栄を見守って頂くと同時に、今を生きる我々の心の拠り所になります。
